知覚過敏|恵那市で一般歯科・矯正歯科の歯医者をお探しなら|篠原歯科医院

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知覚過敏

知覚過敏|恵那市で一般歯科・矯正歯科の歯医者をお探しなら|篠原歯科医院

2024年12月11日

こんにちは 篠原歯科医院です😊🎶

少しずつ寒くなってきましたね🍁🍂

飲食物を口にした時にしみたり、歯磨き後のうがいの水道水がしみたり 風に当たった時に痛みを感じたりすることがありませんか?その症状はひょっとすると知覚過敏かもしれません😥

知覚過敏とは

歯ブラシの毛先が触れた時や冷たい飲み物や甘い食べ物を摂取した時、風が当たった時などに感じる歯の痛みやしみる症状を指します。知覚過敏の痛みは「キーン」と鋭いものではありますが、基本的に一過性です

一般的には 歯の神経に炎症が起きている、むし歯になっているなどの病変がない場合に知覚過敏と判断されます

しかしながら知覚過敏かむし歯か自己判断が難しいのが困りものです

歯がしみると食事を心から楽しめないですよね。歯磨きも憂鬱になってしまいますよね

歯は表面が硬いエナメル質で覆われています その中に感じた刺激を神経に伝える役割を持つ“象牙質”があります しかし、何らかの原因によって象牙質が露出することがあります。露出した象牙質が刺激を受けることによって、痛みやしみるといった症状が表れるのが知覚過敏の仕組みです

知覚過敏を引き起こす原因は人それぞれ異なります 知覚過敏の症状が表れる主な原因は以下のことが考えられます

1歯ぐきの退縮

歯ぐきの退縮は強い力でのブラッシングで歯の根元の表面が露出してしてしまったり 歯周病だったり加齢が考えられます

2歯周病

歯周病は初期段階では痛みなどの自覚症状が無いので ほとんどの場合は気づかないうちに進行していることが多いです 進行すると歯の根元の歯槽骨(歯を支える骨)が溶けてしまい歯ぐきが下がっていきます。

3強い力での歯磨き

歯磨きの時 ゴシゴシと力を入れてブラッシングをしていると歯ぐきを痛めてしまいます ゴシゴシ磨きを長期間し続けると歯ぐきの退縮が始まり歯の根が露出してきてしまいます その結果 知覚過敏を引き起こしてしまう恐れがあります 歯のエナメル質や象牙質を削ってしまうことになります そうならないために適切な力で歯磨きをしましょう

4加齢

歯と歯ぐきの境目の位置は 年齢を重ねるとともに少しずつ下がってくる事があります それに伴い歯の根っこが露出してきて象牙質があらわになってしまいます 刺激を受け取る象牙質がむき出しになることによって 痛みやしみるような『キーン』とした症状が発症します

5歯石の除去

歯石を除去したあとはしみる事があります それまで歯石で覆われていたものが除去された事により歯の根元が露出して刺激が伝わりやすくなるため 知覚過敏が生じやすくなります 歯石の除去を行った後は数日間冷たいものや熱いものなど刺激の強いものは避けた方が良いでしょう 

6ホワイトニングの影響

ホワイトニングにより一時的に知覚過敏の症状を引き起こすことがあります ですがオフィスホワイトニングの場合は直後から二日間で症状はやわらぎます ホームホワイトニングの場合も1~2日ほど中止することでやわらぎ また再開して頂いても良いです

以上のように知覚過敏の原因はさまざまで自己判断は難しいものです

気になる症状があれば歯医者さんで診てもらうことをお勧めします 

当医院 篠原歯科医院では虫歯治療はもちろん歯周病や歯科検診などお口のなかのお困りごとの相談は随時受け付けています 電話予約やweb予約もできますのでお気軽にご連絡ください😊👌

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