定期検診の頻度ってどのくらい⁉|恵那市で一般歯科・矯正歯科の歯医者をお探しなら|篠原歯科医院

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定期検診の頻度ってどのくらい⁉

定期検診の頻度ってどのくらい⁉|恵那市で一般歯科・矯正歯科の歯医者をお探しなら|篠原歯科医院

2025年5月01日

歯医者の歯科健診に行く頻度はどのくらいがいいのかな❓

そんなこと考えたりしませんか😁❓適切な頻度や検診の必要性についてお話をしますね🌿

年齢を重ねて大人になると、歯科検診の頻度に迷う方は多いようです。小学校から高校までは歯科検診が年に一度はあるので その感覚で「年1回でも良いのでは」と思われる方もいるでしょう 

実は年1回では少なすぎます。

そこで大人の方が歯医者で歯科健診を受けるときの適切な頻度についてお話します

それではまず、歯科定期検診の内容からご紹介していきます。

【検診の内容】

  • 歯茎のチェック
  • 歯周ポケットの深さチェック
  • 歯やかみ合わせのチェック
  • 歯のクリーニング
  • 歯磨き指導
  • フッ素塗布(希望される方)
  • 歯科相談

歯科定期検診の基本は、歯茎・歯周ポケット・歯・かみ合わせのチェック 虫歯や歯周病、その他の病気の可能性がないか確認します。

そして健康的な歯を保つために必要となるのが歯のクリーニングや歯磨き指導、フッ素塗布などです。歯科定期検診とは以上のように、歯や歯茎に異常がないことの確認や、予防歯科の項目を中心として行われるものです。

歯医者の定期健診の頻度

歯医者の定期歯科検診の頻度は人それぞれ 口の中の状態によって判断するのですが 何も症状がなくても大人で3~6か月に1回が理想的だとおもいます 

虫歯や歯周病にかかりやすいと思われる人であれば、頻度がもう少し高くなることもあります。そのため年齢を重ねた方は定期歯科検診の頻度が多くなる傾向があります

歯周疾患は年齢を重ねるにつれ増える傾向にあるためです

一度除去しても、歯周病菌は3か月後にまた増えていきます そのため歯周病を防ぐ意味でも、大人の方であれば3か月から半年に1度の頻度で歯科健診を受けるのがおすすめです。

定期健診のメリット

🌸予防措置を受けられる

まずは歯科予防措置が受けられることが大きなメリットと言えます。虫歯や歯周病などの歯科疾患は、予防措置にて発生を軽減させられるものです。かかってから治療をするよりも、予防をした方が患者様にとっても負担が少なくなるのです。

歯医者の定期歯科健診を適切な頻度で受ければ、歯科疾患で痛みなどを感じることもなくなります。口内の疾患は全身疾患に影響をおよぼすこともあり、お口の中だけでなく全身への予防措置として役立つのです。

🌸早期治療につながる

虫歯にしろ歯周病にしろ 治療はなんの疾患でも早期治療を始めれば治りやすく、治療期間も短くなります。定期検診で早期に発見できれば 治療の負担が少なくなり、健康な歯を保ちやすくなるのです

そのために3~6か月に1度の検診が望ましいと思います 年齢に関わらず大人の方でも頻度高く歯医者の歯科検診に通えば、早期治療により治療の負担が少なくなるのです

🌸医療費が安くなる

直接的には歯医者での歯科検診で早期発見・早期治療が行えれば歯科治療のトータル費用は安くなります。

さらに 歯周病の方は糖尿病になるリスクが高く重度の歯周病になると心臓疾患のリスクは2.8倍まで増加すると報告されました 口内の健康を維持することは、歯科だけでなくその他の診療科の医療費削減にもなりうるのです

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