2025年5月21日
こんにちは✨✨恵那市の篠原歯科医院です🦷
今日は食いしばりや、歯ぎしりのお話をします。
⭐歯ぎしりは要注意!!
🌸歯周病の人は歯ぎしり、食いしばりをしていると、ただでさえ弱っている歯や歯ぐき、歯を支えている周りの骨などに、強い力や大きなストレスがかかり、より歯周病を悪化させます。
🌸歯ぎしりは寝ているときに起こります。本人に自覚はありません。歯がとってもすり減っている人、歯茎の外側に硬い凸凹ができている人、ほっぺたの内側に白い線や、白い筋状の膨らみのできている人、最近前歯に隙間ができたなあと思う人、よく肩が凝る人、耳の付け根やこめかみがだるい人、無意識に歯を食いしばっている人など、このような症状がある人は要注意です。
寝ているときの歯ぎしり、日中の食いしばりは、長い時間強い力で噛み込むことにより、顎の周りの筋肉も緊張が続くため、顎の痛みがでやすく、顎のへの負担も大きくなります。
🌿治療法としては、ナイトガードを作成し、噛み込みの予防として、夜、お口の中に入れて寝て寝ていただきます。日中は安静時のときは意識して上下の歯の接触をさせないよう気をつけ、顎の痛みのある方には、顎のマッサージをしていただき、痛みの様子をみていきます。
⭐気になることがある方、ご心配なことがある方はスタッフまでお声かけください。