2025年3月11日
こんにちは✨✨恵那市の篠原歯科医院です😀
今日は高齢期のかみ合わせのお話をします。
⭐残った歯を大切にしましょう
歯周病やむし歯によって歯を喪失してしまう人が多い時期といえます。しかも、歯を失ったあと、そのまま放置しておくと、周囲の歯が動き、さらにかみ合わせのバランスを乱してしまいます。それが原因で、次のような影響が出てくるといわれています。
🌿認知症やうつになりやすくなる
🌿腰痛、肩こり
🌿誤嚥性肺炎を引き起こす
🌿運動機能が低下する
⭐40歳以降から徐々に歯が失われています
口腔ケアが十分でないと、歯周病やむし歯によって歯を失いやすくなります。もし失ってしまっても、義歯を入れることでかみ合わせを調整することはできますが、できることなら自分の歯で過ごしたいものです。そのためには、定期的な健診と毎日自分で行う口腔ケアがとても大切です。
⭐噛むことで脳への刺激を
歯が抜けていたり、義歯が正しくかみ合っていないことなどでよく噛めなくなると、脳への刺激が少なくなります。よく噛めるようにすることで、あごの骨や筋肉が動いて血液の循環がよくなり、脳細胞の働きが活発になり、運動、生理機能が向上し、その結果認知症やうつになりにくくなるといわれています。
⭐転倒骨折の予防に効果的
高齢者になると運動能力が低下していくに伴い、ちょっとしたことでも転びやすくなりますが、これはかみ合わせの悪さが無関係とはいえません。例えば噛みしめる力が入らないために転倒する危険性が高まります。高齢者の場合、ちょっとした転倒でも骨がもろいため骨折につながりやすく、ひいては寝たきりになってしまうこともあるので、注意が必要です。
⭐よく噛むことが栄養摂取の効果をあげます
しっかり噛むことで唾液が分泌し、食べ物の消化がしっかりと行われ、栄養を確実に摂取することができます。かみ合わせが悪いとしっかりと噛めなくなり、消化機能が低下するばかりでなく、肉など噛み切りにくいものからの栄養の摂取を避けがちになってしまい、低栄養の状態になりやすくなります。
⭐義歯のチェックは定期的に
かみ合わせの悪い義歯を長期間使用していると、不自然な噛み方になり、あごや関節の位置が変化することがあります。少しでもかみ合わせに問題があると感じたら、スタッフにお声かけください。常に自分にあった正しいかみ合わせを保つようにしましょう。
🌸補綴物(義歯、ブリッジ、インプラントなど)を入れることにより、口腔機能を維持することができます。
たとえ歯を失ったとしても補綴物を入れることにより、口の機能を維持できます。
補綴物を装着する目的には、①咀嚼「食べ物を噛む」できるようにする、②発音を明瞭にする、③顔貌「顔のつくり」を整える、などがあります。
補綴物を装着し咀嚼機能を維持することは、健康な食生活を送ることにつながり、栄養の摂取だけでなく、生活の質の向上にもつながります。
🌷ご心配な方、気になる方はをスタッフまでお声かけください。🌷